2014年7月2日水曜日

アマ修斗 6/22 東海選手権 大会レポート

東海選手権レポート

第4回東海アマチュア修斗選手権大会は名古屋市中心部に位置する公武堂MACSタイガーホールで開催されました。
東海選手権としては初の公式リングでの開催に全日本出場を目指す27名の選手が集まりました。

フライ級決勝は田尻啓輔(ハーヴェスト)が折戸積秀(NEX SPORTS大須)から開始早々パンチを当て、
折戸がダウン気味で倒れる。その後、田尻が反則のグランドパンチを放ったため、折戸が反則勝ちで優勝。

バンタム級決勝は村元友太郎(ALIVE)が樋口将吾(修斗GYMS直心会)とレベルの高い打撃戦の中からタックル、
サイド、バックとつなげて判定勝利で優勝。

フェザー級決勝は加藤健二(K.O.SHOOTGYM)がフットワークを駆使した打撃のコンビネーションで諏訪部哲平(和術慧舟會駿河道場)を圧倒する。
しかし、諏訪部が2Rにカウンターのタックルからバックを奪いチョークスリーパーで一本勝ち。

ライト級決勝はALIVE同門対決。竹本啓哉が堀尾晃良からヒールホールドで1R一本勝ち。

ウェルター級決勝は熊崎雅弘(ナセル・ド・ソル)が野田明彦(NEX SPORTS)をタックルで何度も倒し、きっちりポジションを奪い判定勝ち。

ミドル級決勝は遠山倉基(ナセル・ド・ソル)が富永裕太(ゴンズジム)から横三角固めで2R一本勝ち。

決勝では好勝負が続出。特にバンタム級決勝、フェザー級決勝はレベルの高い修斗の攻防が見られました。
東海地区15名、関西地区12名と、地区対抗戦のようなトーナメントでしたが全6階級で東海地区選手が優勝という結果になりました。
全日本選手権でも東海地区選手の活躍を期待します。

ナゴヤファイトクラブ 則次宏紀

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